STLEAM教育

STLEAM教育を取り入れた
探究的な学びで、
思考の翼を広げる。

STEAM概念図
体育館の様子
実験の様子

変化の激しい現代において、子どもたちには「正解のない問い」に向き合い、自ら学ぶ力が求められています。その歩むべき方向を示す羅針盤となるのが「探究的な学び」です。自身の興味から問いを立て、試行錯誤を繰り返しながら成果へと繋げる。この一連のプロセスは全教科を貫く確かな素養となり、生涯にわたって自ら学び続けるための揺るぎない土台を築きます。
昭和学院小学校の子どもたちは、この探究心をエンジンに、科学や技術、芸術などの領域を横断する「STLEAM教育」という翼を広げ、より高く、遠くへと思考を深めていきます。多角的な視点という道具を得て、自らの手で新たな価値を創造する実感が、次代を自分らしく進むための確かな自信へと繋がります。

昭和学院小学校のSTLEAM教育とは

昭和学院小学校では、理数系の横断的学習「STEM教育」に、Language(言語)とArt(芸術)を加えた「STLEAM(ストリーム)教育」を展開しています。科学的な視点で課題を発見し、仮説と検証を繰り返すプロセスに、豊かな創造性を育む感性と、学びの礎となる高い言語能力を統合。多角的な視点を養う教科横断的な学びを通じて、複雑な社会を自分らしく歩むための確かな素養を育みます。

岩城 節薗 先生

子ども一人ひとりの「?」を大切にしたわくわく楽しい学びを!

岩城 節臣 先生

学年単位から学級・個人単位の学習へ。好きなことを悩み抜き考え抜く「知的持久力」を養います。「この分野なら私に聞いて!」と自信をもって語れる子になってくれたら嬉しいです。

藍 ことね 先生

「問い」から始まる教科の枠を超えた新しい学び

藍 ことね 先生

科学的思考は、目の前の現象や自らの体験から生まれる「問い」から始まります。その解決のために、教科の枠を超えて多面的、多角的にアプローチしていくのがSTLEAM教育です。

探究的な学びのカリキュラム

探究的な学びのカリキュラムイメージ

昭和学院小学校は、令和8年度より「探究的な学び」をカリキュラムに導入し、学校全体で取り組んでいます。
この学びの出発点は、子どもたち一人ひとりの内側にある「好き」という情熱です。私たちはその個性を尊重し、最大限に伸ばす教育環境を整えています。教室の枠を越えたフィールドワークを行う、専門家をゲストティーチャーとして招くといった、学びを深めるサポートも充実。探究のプロセスで磨かれた思考力や課題解決力は、各教科の理解を深めるだけでなく、生涯にわたって自ら学び、成長し続けるための確かな礎となります。

1年次から系統的に探究的な学びを育むカリキュラムのフローチャート。1・2年生の生活科では問いの生成から課題解決、アウトプットまでを行い、3年生のミニ探究ユニットで探究学習の基礎を築きます。4年後期のテーマ探究(1)で課題解決力の基礎を養い、5年前期のフリー探究(1)では自身でテーマを設定して多角的にアプローチします。5年後期のテーマ探究(2)でさらに探究を深化させ、6年前期のフリー探究(2)で探究的な学びの総括を行います。各期の探究の成果と学びの軌跡をアウトプットします。

探究的な学びを支える情報活用能力の育成

文部科学省では、次期学習指導要領(2030年度実施見込)において、探究的な学びの柱に「情報活用能力」を位置付ける方針を固めています。昭和学院小学校ではその方針を先取りし、学校図書館を中心とした「情報活用能力」育成のための学習を組み込み、最先端の教育を推進します。

学校図書館

学校図書館を情報教育の中心地に

図書資料の検索や引用の仕方を出発点に、ICT活用のための情報リテラシー育成や情報モラルの醸成を図ります。その上で、生成AIの利活用やインターネット情報の扱い、思考の整理からアウトプット資料の作成まで、6年間のカリキュラムの中で系統的に育てます。学校図書館は単に書籍の貸し借りの場ではなく、情報教育の中心地であり、子どもの学びの中心地となります。

ICT機器の活用

ICT機器を効果的に活用する

昭和学院小学校では10年以上前からICT活用を行っており、子どもも教員も「道具として使いこなす」ことを前提に学習を行っています。たとえば、1人1台貸与されたiPadに各自の考えを書き込み、それを液晶モニターで共有して考えの共通点や相違点を見つけ合います。また、授業支援アプリ「ロイロノート」をグループで共有し、考えを整理するなどの授業も継続して行っています。今後もICT活用は、生成AIの利用を含めて、より効果的な方法や内容を模索していきます。