昭和学院小学校 学びの窓

2時間目 英語

英語で考え、英語で伝える。
異なる文化の人とも
英語を通じて
分かり合える。

英語は、楽しい。

発達段階に応じて無理なく英語力を育成。
スピーチや留学生との交流で、使える英語力を身につけます。

これからの子どもたちが生きるグローバル社会では、どんなに素晴らしい考えを持っていても英語が使えなければ伝えることはできません。昭和学院小学校では、脳も耳も柔らかい低学年のうちからたくさんの英語に触れさせ、生きた英語コミュニケーション力を育てています。

1年生から6年生まで、週3時間の英語の授業に加え、1日10分の朝学習で、毎日英語に触れる時間があります。発達段階に応じて、「聞く」「話す」「読む」「書く」の4技能を体系的に学べる教材として実績のあるGrapeSEEDのカリキュラムを採用しており、低学年では「聞くこと」「きれいに発音すること」に力を入れ、歌ったり踊ったり楽しみながら、自然に英語が口から出てくるまで繰り返し英語を学びます。中学年では、チャンツやストーリー、絵本を通して英語のリズムに親しみ、覚えた単語やフレーズを使って自分の考えを英語で表現できる素地を作ります。そして高学年では、英語の文を読んで理解し、英語で会話ができることを目指します。

留学生との交流やイングリッシュキャンプ、海外研修など、今まで学んだ英語力を試す機会もたくさんあります。5、6年生は、英語でスピーチの原稿を書いて、発表することに挑戦します。英語で書くこと、話すことだけでなく、アイコンタクトやジェスチャーなど表現力の向上も目指します。最初はなかなかスピーチ原稿を書けなかったり、人前で話すことに不安を感じていた子も、コンテストという舞台を乗り越えて自信をつけ、大きく成長していきます。

Teachers’ Voice 教員インタビュー

英語専科 川口 杏奈 先⽣

英語を使っていろいろな国の人とコミュニケーションできることを楽しいと思ってほしい。英語が話せた!通じた!という経験は自信になります。自己肯定感が高い子は、将来困難に直面しても、乗り越えていけます。たくさんチャレンジをして、自分の強みを見つけて欲しいと思います。

Students’ Voice みんなのこえ

英語力は、コミュニケーション力。

  • 一年生の時からネイティブの先生の英語を耳にしているので、いつのまにか英語が聞きとれるようになっていました。先生方はとてもフレンドリーで毎回授業が楽しいです。

  • 英語の意味を理解して表現できる様になったときはとてもうれしいです。先生や友達と英語でコミュニケーションが取れるので授業が楽しいです。

  • 日本と違った外国の文化や習慣を英語で教えてくれるので興味深く感じています。家でスピーチコンテストの練習をしたときに母に英語力を誉められ、成長を実感できました。

  • 授業で出てきた単語を先生がジェスチャーで表現してくれるので、わかりやすくて楽しいです。上手に話すことができたときは“Good job!”と褒めてくれるので、授業が大好きです。