4時間目 体育
失敗を恐れず
チャレンジする。
友だちと協力して
目標を達成する。
身体能力を高めるだけでなく、挑戦する姿勢やチームで協力する楽しさを学びます。
体育の授業では、6年間を通じて変化に富んだ活動に取り組み、運動に必要な身体能力を育てます。
1クラスを身長順の小グループに分け、マット運動や鉄棒、器械体操など、さまざまな場面で支えたり、支えられたり。友だち同士で助け合いながら体を動かす楽しさや、最初はできなかったことができるようになる喜びを経験していきます。
授業以外でも、運動会をはじめ、いろいろな競技に目標を持って取り組んでいます。
年1回のなわとび大会では、1年生から6年生のたてわりの「団」対抗で競います。上級生がリーダーとなってチームをまとめ、休み時間を利用して自主的に練習をしたり、作戦を立てて本戦に挑みます。上級生が下級生を助けながら、チーム一丸となって一つの目標にむかってがんばる経験は、学校という集団だからこそできる取り組みです。勝っても負けても、子どもたちにとってかけがえのない思い出となることでしょう。
登り棒、ミニハードル走、ボール投げなど様々な競技で戦う「昭和オリンピック」も恒例の行事です。毎年この時期になると、オリンピックに向けてひたむきに練習する子どもたちの姿が見られます。
これらの活動を通して、体を動かす楽しさ、得意を活かして戦う楽しさ、友達と協力することの大切さを知り、目標のためにがんばる姿勢が身につきます。
Students’ Voice みんなのこえ
元気なカラダで、チャレンジする。
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iPadを活用し、先生が競技中の様子を撮影してくださったり、ダンスのお手本動画を送ってくださったりと、生徒一人ひとりに合わせたアドバイスをしてくださいます。
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上手く出来ないときは先生が丁寧に教えてくれて、できると褒めてくれるので体育の授業が楽しいです。長縄をみんなと協力して連続で跳べたときはとても嬉しかったです。
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友達にアドバイスをもらって二重跳びが連続で跳べたときはとても嬉しかったです。今は、高跳びの記録を伸ばせるよう、走り方を変えるなど工夫して頑張っています。
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課題をクリア出来たときに、先生が一緒に喜んでくれてとても嬉しかったです。これからは二重跳びをたくさん跳んだり、逆立ちができる様に頑張りたいです。