5年生 お茶をいれました

2021.05.01 14:00
5年生になり、家庭科の学習が始まりました。
授業ではまず、家庭生活を観察し、おうちの人は家族がより快適に生活できるように、様々な仕事をしていることに気付きました。そして、自分にも“できること”を増やして、家庭での仕事に積極的に関わろうとする意欲を高めました。その“できること”の一つとして、今回、お茶のいれ方について学習しました。
ほとんどの子にとって初めての経験だったようで、丁寧に計量さじを使って茶葉の量を量り、安全に気をつけてやかんを沸騰させ、茶碗に同じ量・濃さになるように少しずつ回しながらお茶をいれました。
「おいしかった」「おうちでもやってみたい」
子どもたちは初めて自分でいれたお茶を味わいながら、家庭生活への関わりに関心を高めました。
 
実習に際しては、手洗い・消毒、マスクの着用を徹底した上で自分が飲むお茶は自分で注いだり、全員同方向を向いて話さずに飲んだりするなど、感染防止に努めながら行いました。