4年生 学校の〝すごいところ〟を見つけたよ!
2025.05.08 18:22
4年生の総合的な学習の時間では、「学校を知ろう」という学習を行っています。その名のとおり、昭和学院小学校について詳しくなることを目指して学習を進めています。昨年度、子どもたちは国語の授業を通して、行事や日々行っている活動を昭和学院小学校の魅力ととらえて壁新聞にまとめました。今回は特に校舎のつくりに注目して、新たな魅力を調べています。授業ではこれまでに、ユニバーサルデザインについて知ったり、実際に校舎内を歩いて校舎の〝すごいところ〟を自分たちで見つけたりしてきました。
「まだまだ〝すごいところ〟がありそう」「私が見つけたアレは何だろう?」
そのような思いをもったところで、5月8日に本校を設計した設計士さんに来ていただき、設計への思いや工夫したところ等をお話していただきました。
■雨水を地下のタンクに溜めて(地下にタンクがある!)、それをトイレの水に使っている
■屋上にある窓は、暖かい空気が上がっていく力を利用して、自動的に開閉して空気を入れ替えている
■暖かい空気を床に取り入れて、床を暖めている、等、
普段当たり前に見ていた校舎には、たくさんの〝すごいところ〟があることが分かりました。
また、後半には設計士の方と校舎内を歩きながら、それぞれの場所での〝すごいところ〟やその効果を教えていただきました。
さて、校舎内の階段の手すりは、ジグザクの形をしています。なぜ、ジグザグの形をしているのでしょう? 単にオシャレが理由なだけではない、ユニバーサルデザインの理由が存在しました。詳しくは4年生まで(^^)
