社会科の学習の一環として消防署の見学に行きました。見学では、消防署の仕事や消防士の方々の毎日の活動について、くわしく教えていただきました。はしご車のはしごが伸びるところや、救急車の中を実際に見ることができ、子どもたちは興味津々でした。

また、消防士の方々が実際に訓練で使用している施設も見学しました。設備を見ながら、火災や災害に備えて日々努力しているというお話に、子どもたちは真剣に耳を傾けていました。

子どもたちは、「火事の時に一番大変なことはなんですか？」「どのくらい訓練するのですか？」など、普段は聞けない質問を次々にしていました。消防士の方々から丁寧に答えていただき、たくさんの学びを得ることができました。

道中も消火栓や消火器を見つけたり、ガードレールやカーブミラーを見つけたりして、授業で学んだことが実際に自分たちの身の回りにもあることを実感していました。

今回の見学を通して、消防署の仕組みや消防士の仕事について理解を深めることができました。これからの学習にもつなげていきたいと思います。