2年 算数「水のかさ」の授業

2022.07.06 14:42
今日は空に雲が広がり、風もふいていて、ここ数日の暑さに比べると涼しい1日でした。
6年生は日曜日から宿泊行事が始まったため、今日はその代休日。5年生は明日から始まる林間学校に備えて、わくわく・そわそわの1日となりました。
今日は授業の話です。
2年の算数では、「水のかさ」の学習をしています。大きさの違う2つの水筒のかさを比べるには、様々な大きさ・形のコップを使っていてはうまく比べられないことに気付いた子どもたち。学級で「この大きさにしよう」とコップの大きさを決めても、それは学級の中だけにしか通用しないこと。「はばも長さも〝みんな一緒(世界共通)〟のコップが必要!」と騒ぎ始めたところで、1dLのコップを提示しました。
「1dLって、どのくらいのかさなのだろう」
実際に観察し触ってみたくなった子どもたち。
1dLのコップを使って、普段よく見る様々なペットボトルのかさを調べました。
「ここまでで18杯入ったから、18dLだ」
「先生、ペットボトルに『2L』って書いてあるけれど、これは何だろう?」
 
次回は鍋やバケツのかさを、1dLのコップで調べてみようと思います。
「先生、1dLで1杯、2杯、……って数えるのは大変!」の声が出てきたところで、1dLをいくつか集めた大きなコップを、子どもたちと作ってみたいと思っています。