5年生 林間学校2日目
2025.07.07 22:17
正にハイキング日和の天候で始まった2日目。朝食を食べて、早速尾瀬の玄関、御池に向かいました。御池に到着すると、尾瀬を案内してくださるハイキングガイドさんに出迎えをしていただきました。互いを自己紹介した後、ハイキングがスタート。目的地の尾瀬沼に辿り着くためには、峠を越えなければいけません。峠という言葉自体がピンときていない5年生の子どもたち。早速、登り道からスタートします。「しばらくすると、下り道になるからね」と聞いて進みますが、なかなか峠の頂まで辿り着きません。それでも、ガイドさんの分かりやすい説明を聞きながら歩いているので、楽しみながら元気よく進んでいきます。湿原に出ると、そこにはニッコウキスゲやワタスゲなどの高原植物が咲いています。子どもたちの目はさらに輝き、「これってニッコウキスゲだよね!」とガイドさんに確認します。今年は例年以上に、湿原にお目当ての高原植物が咲いていたようで、子どもたちは疲れを忘れ、実物をよく観察し始めます。尾瀬沼のほとりで昼食を食べ帰路につくと、さすがに疲れが目に見えてきました。最後まで頑張って歩ききった子どもたち。帰りのシャトルバスでは、寝息を立てていました。
ホテルに戻り、ゲレンデで軽く遊んだ後、夜はキャンプファイヤーを楽しみました。岩城先生とキャンプファイヤー実行委員会の子どもたちによる火の神様をお迎えする劇。そして、山田先生とスタンツ担当の子どもたちによるアクティビティ。趣は異なりますが、どちらも大いに盛り上がりました。ホテルに戻り、子どもたちは、9時に就寝しました。
動画は、尾瀬ハイキングの様子です。
