2021-07-28
『夏の学校』の二日目も天候に恵まれました。
 
午前中に「昆虫採集」の続きを行いました。
昨日のうちに新しいポイントに目星をつけているグループも多く
多くの生き物を捕まえることができました。
また、そりを貸してもらいそり遊びも楽しみました。
 
その後、「トレッキング」を楽しみました。
グループごとについていただいたガイドさんに教わりながら過ごしました。
 
 
 
そのあとは一番のお楽しみ「川遊び」でした。
これから始まる、「ナイトハイク」と共に後ほどアップします。
 
では、「ナイトハイク」に行ってきます。
2021-07-27
1日目の残りのプログラムの火起こし体験が終わりました。
この時間も、天候を気にすることなく取り組むことができました。
 
まず、最初に火起こしの基本を教えてもらいました。
 
その後は、各グループごとに火起こしに取り掛かりました。
教えてもらったコツをもとに、各グループでどの材料をいつ、どうやって使ったらいいのか工夫をしました。
 
安全の範囲内で試行錯誤をしてもらいました。
なかなか火のつかなかったグループもありましたが、最後には綺麗な炎や、
綺麗な色の炭を見ることができました。
 
体験後には、都会では見ることのできない綺麗な星空を見ながら宿へと戻りました。
 
消灯時刻もすぎましたので、明日に備えて冷房のいらない涼しい夜を過ごします。
 
※感染症のため、学校生活と同様にこまめな消毒、手洗い、黙食などの予防を宿の方と協力しながら徹底して過ごすことができました。明日も感染症予防、そして熱中症対策を徹底していきたいと思います。
2021-07-27
天候が心配された夏の学校ですが、現地につくと曇り空で活動ができました。
 
昼食後、活動をしていると、小雨が数分あり合羽を使用しましたが、
その後は一転して快晴に!!
 
小雨のおかげでカエルがたくさん出てきたりと、思わぬ収穫も。
 
時間いっぱい虫取りを楽しみました。
 
これから、火起こし体験に向かいます。
 
上手く火を起こせるかな!?
楽しみな活動へ行ってきます!!
2021-07-10
昨夜もぐっすりの子どもたち。6時の合図でみんな元気に起床して、林間学校の3日目が始まりました。
しかし、窓の外はあいにくの雨模様…。
てるてるぼうずのパワーもここまでかと、教職員も“雨バージョン”での過ごし方について検討を始めたその時、雲の色が黒から白へ、さらに雲と雲と切れ間には青空が見え始めました。
「やったー!」
子どもたちも笑顔になりました。
 
本日の活動は、ホテル横のゲレンデで思いっきり遊ぶこと。ゲレンデに出たときにはすっかり快晴となり、少し動くと汗ばむほどの暑さとなりました。子どもたちは、スノーチューブに乗って滑る滑り台に夢中になったり、鬼ごっこをしたり、網を持ってトンボを捕まえたり、小川で笹舟を浮かべたり……、楽しい時間を過ごしました。
昼食の時間までがあっという間と感じるほど、みんな夢中になって遊びました。
その後、昼食をとって帰路につきました。
 
ホテルを去る際、バス車内からホテルの方々に対して、姿が見えなくなるまで一生懸命に手を振る子どもたち。「帰りたくない」「まだいたいなあ」という声も聞こえてきました。
今年の林間学校は天候には恵まれなかったところもありましたが、日常の景色とは異なる自然の中で友達と過ごしたこの3日間は、きっと子どもたちにとって忘れられない思い出と大きな経験となったことでしょう。
 
 
 
 
 
 
 
2021-07-09
今日は、大江湿原・尾瀬沼のハイキングを行いました。
昨日同様、活動を始めるとなるとそれまで降っていた雨は止み、うきうきした気持ちでハイキングを始めました。ガイドさんの案内のもと、あたり一帯に広がる尾瀬の豊かな自然を見て、耳にはうぐいすの鳴き声を聞きながら、日常生活では見ることのない高山植物に驚いたり、霧のかかった幻想的な風景に歓声をあげたりして、仲間とのハイキングを楽しみました。
しかし、いよいよ雨が降り出し、さらにその雨量も激しくなってしまいました。その中を、子どもたちは色とりどりの“雨がっぱ隊”に変身し、歩き続けました。ゴールまで合計約4〜5時間の道のりを歩き抜いたことは、思い出とともに、大きな自信も得たことでしょう。
 
ホテルに戻ってからは、体も冷えてしまったことから早くに入浴し、ゆっくりと部屋で過ごせるようにしました。友達と語り合ったりトランプをしたり、それぞれ楽しく過ごしました。
夜は悪天候のため、ホタルの観察会は中止。代わりに、東日本大震災での福島県の被害やその後の努力などについてのお話を聞きました。
 
消灯時刻を迎えると、今日はさすがに疲れたようです。子どもたちはすぐに眠りにつきました。
明日は最終日。さらにまた一つ忘れられない思い出をつくることができればと思います。
 
しょうわだより