2023-09-30
9月30日(土)、学芸発表会本番を迎えました。どの学年も、これまでの練習の成果を存分に発揮できたと思います。
本日の発表会には、たくさんの保護者様並びに本校へのご入学に関心をもっていらっしゃる方にご参加いただきました。ありがとうございました。これまでの練習と違って客席にたくさんの人がいるというのは、子どもたちにとってプレッシャーとなったことでしょう。しかし、人前で演じたり演奏したりした経験は、表現力やコミュニケーション能力、創造性やチームワークの向上と、そして何よりも「自分にもできた!」という自己肯定感や充実感を高めることにつながったと思います。学芸発表会を通して、また一つ成長した子どもたちでした。
写真は、上から1年、2年、3年、4年、5年、6年それぞれの発表の〝ワンシーン〟を並べています。どの写真でも、みんな、いい表情をしています!
2023-09-27
26日(火)・27日(水)に、学芸発表会のリハーサルを行いました。
リハーサルと言いつつも、発表会当日、本校の児童は客席に入ることができませんので、子どもたちどうしで見合う機会は、このリハーサルが最初で最後となります。客席に人がたくさんいる前での演技・演奏は今日が初めてでしたが、どの学年も堂々とした姿で観客を惹き付ける発表ができました。発表の後には、自然と子どもたちから大きな拍手が沸き起こりました。
それぞれの学年の発表の様子や写真を、本当は皆様にもっと詳しくお伝えしたいところですが、〝ネタバレ〟となりますので(笑)、詳しくは発表会当日をお楽しみにしていてください。
※写真は、上から1、2、3、4、5、6年生の順です。
 
 
 
2023-09-21
9月に入り、6年生には進学説明会や中学校の見学会など、進学に関する取り組みが続いています。今日(21日(木))は、4教科の進学判定テストを行いました。この進学判定テストの結果は、系列中学校への内部進学の際の、参考資料の一つになります。各教室に加えてフレンドリーホールも会場にし、人と人との間隔を十分にとって、テストに臨みました。
熱心に問題にむかう6年生の邪魔にならないように、廊下から教室の中の様子を伺うと、黒板に書かれた文字が目に入りました。
「リハまで 5日」(写真右上赤枠)
26日(火)に行う学芸発表会のリハーサルを指しているのだと思います。6年生にとっては、小学校生活最後の学芸発表会。発表に臨む思いも、これまでとは違うようです。
6年生に限らず、学芸発表会にむけて、どの学年も会場の伊藤記念ホールに出かけて熱心に練習に励んでいます。写真は、2年生が練習のためにホールに移動するときの様子です。
「みんな、がんばってね!」そう話してカメラをむけると、「衣装のことは、まだお母さんとお父さんには知らせないでね!」と言われました。当日のサプライズをねらっているようです。
…というわけで、写真の一部分(衣装部分)をぼかしてありますことをお許しください(笑)。
2023-09-20
短期大学や中・高等学校が隣接する立地の特色を生かして、本校では短期大学や中・高等学校と連携した学習を行っています。その一つが、中・高等学校にあるプラネタリウム室で行う理科の授業です。
今、4年生では、月や星の見え方について学習しています。時間の経過とともに月や星の位置がどのように変化するのかを、実際に目で見て調べることが一番なのですが、街の夜は明るくて、夜空に輝く星空を見ることが難しいのが現状です。そこで、20日(水)に、4年生が学級ごとにプラネタリウム室を訪ね、〝今日の星空〟を見せていただきました。
「うわー、きれい!」
目の前に広がる満点の星空に、子どもたちから歓声が上がりました。中・高校の理科の先生から夏空の星や月・星の動き方について教えてもらったり、地球を飛び出して宇宙から地球や月を眺めたりもしてみました。
今年の中秋の名月は、9月29日(金)です。街の明るさにも負けない輝きを放つと思います。空を眺めながら、季節の移ろいを感じてみるのはいかがでしょうか。
2023-09-14
夏休み期間、本館の3階教室の床板を張り替えました。合わせてもう1か所、実はパソコン室の改装工事も行っていました。
一人1台iPadを持つようになってから、パソコン室を利用する機会が少なくなりました。わざわざパソコン室に行かなくても、気軽に自分が持つiPadで調べたりまとめたりできるからです。この傾向は全国の小・中学校でも見られ、パソコン室を廃止して別の部屋にしようとするところもあったようです。この動きに対して、文部科学省は昨年12月に「GIGAスクール構想に基づく1人1台端末環境下でのコンピュータ教室の在り方について」の通知を出し、今後も積極的にパソコン室を使っていくように通達しました。
この機会に本校でも改めて、これからの時代のパソコン室の在り方や活用の仕方について考えました。
今、本校の子どもたちが持っているのはiPad。世の中ではMicrosoftの製品も多く使われていることからその操作にも慣れてほしいと考え、パソコン室のパソコンをすべて最新のMicrosoft Surfaceに入れ替えました。また、持ち運び可能なタブレットにしたことと有線LANを無線LANにしたことで(写真右下)、LANケーブルやアダプターケーブルなどの配線がなくなり、パソコン室の机を移動させることも可能になりました。このことにより、机を動かして広い空間をつくったりレイアウトを変えたりして、小グループに分かれての発表会や作業ができるようになりました。さらに、プリンターに無線LANで接続して、タブレットからの印刷も可能になりました。
このパソコン室の新装オープンを最初に経験したのは、アフタースクールのATR教室です。さすがは、子どもたちです。写真にあるように、新しいヘッドフォンを接続して耳で聞きマイクで話したり、タッチペンで直接画面を操作したりする新しい操作方法にもすぐに慣れ、集中して学習に取り組んでいました。
 
しょうわだより