2023-10-26
本日行ったハロウィンパーティーについては、この下の「Halloween Party 2023」の記事・写真で紹介しています。
コロナ禍では全校児童が一斉に集まることが難しく、規模を縮小して行ったハロウィンパーティー。久しぶりに全校児童で取り組めることになり、だったら、コロナ禍前の活動に戻すだけでなく、何か新しいことができないかと職員で考え、計画しました。そして、今年度新たに行ったのが、異学年で構成された生活団のメンバーを基本にしながら、さらに細かく分けた少人数のグループをつくり、そのグループで校内を動き回って制限時間内に〝ミッション〟をクリアするというものでした。
用意した〝ミッション〟は、
①生活団のグループ全員が「Trick or Treat 」と話す。全員言えたらスタンプ1こをゲット!
②教員が用意するハロウィンに関するクイズに英語で答える。全部答えられたらスタンプ2こをゲット!
③英語科の教員からのある〝ミッション〟をクリアする。クリアできたらスタンプ3こをゲット!
④校長先生を探し出し、英語でじゃんけんをする。全員が勝てたらスタンプ4こをゲット!
というものでした。
そして、最終的に、どの生活団が最もスタンプを集めることができたのかを競いました。
 
さて、この舞台裏の話です。
教員もこの行事にノリノリ(笑)。英語科の教員は、写真にあるように大変身! 校長先生も、校舎のどこに隠れてみんなを待ちぶせようかと考え、実行しました。その他の教員も、手作りの魔女の格好をしたり人気のあのキャラクター(ピカ○ュウやスパイ○ーマンなど)に扮したりしてパーティーを盛り上げました。
 
 
2023-10-26

Trick-or-treat! The Showa Elementary School Halloween party was on Thursday, October 26th. Students could do many scary and fun activities with many different teachers all around the school. All the students used English as much as possible and even the Japanese teachers had a chance to use English to play the games. During the break times, students could get special Halloween stickers from the teachers. Of course, they had to say “trick-or-treat” first! The students wore special Halloween hats that they made in their English classes by listening to instructions in English and talking to their teachers about their designs. We liked their creative skills and hard work. The boys and girls had fun seeing the teachers wearing their Halloween costumes. Halloween is a tradition all around the world, so it is fun and interesting for the students to experience other cultures. Happy Halloween, everyone!

2023-10-23
10月の児童集会を行いました。始めに、6年生の指揮に合わせて、全校児童で今月の歌の「小さな木の実」を歌いました。続いて、環境・ボランティア委員会より、1学期に続いて、「inゼリー リサイクルプログラム」への取り組みへの呼びかけが行われました。これは、プラスチックごみの削減を目指して、飲み終えたパウチタイプゼリー飲料の容器を回収し、資源として新たなプラスチック製品へリサイクルする取り組みです。1学期に行った際は、たくさん集まりました。その第2弾をこれから始めるということでした。
最後に、児童会から、自分たちで企画し呼びかけた「SDGsフォトコンテスト」への応募作品の中から、特に優れた作品を発表しました。写真2段目、賞状を渡されている女の子の作品が右側の写真です。SDGsの複数の目標一つ一つに対して積極的に取り組んでいる様子に、全校児童から大きな拍手が贈られました。
「SDGsフォトコンテスト」には、たくさんの作品が集まりました。写真最下段の作品は、目標4や12に取り組んでいる様子を写真に撮って紹介しています。家族みんなでできることに進んで取り組んでいる様子が伝わってきます。
子どもたちの未来は、どのような世の中になっているのでしょう。今の恵まれた環境を当たり前とばかりに思わずに、未来のために今できる〝始めの一歩〟に、まずは取り組めればと思います。そのきっかけを、今回、児童会がつくってくれました。
2023-10-19
〝スポーツの秋〟の取り組みとして、10月から始めた長縄跳びの練習。毎日、中休みと昼休みの時間を使って、生活団ごとに跳ぶ練習を行ってまいりました。その成果を発揮する長縄跳び大会を、本日(10月19日)、行いました。
長縄跳び大会では、3分間に8の字跳びで何回跳ぶことができるか、その回数を異学年で構成された生活団ごとに競い合いました。
8の字跳びは、低学年の子にとって難易度の高い跳び方です。しかし、毎日の練習を通して、上学年の子がアドバイスを与えたり一緒に跳んでタイミングを教えたり、縄の回し方を工夫したりして跳べるように取り組んでまいりました。その成果が、今日の大会で発揮されました。多くの生活団チームが、これまでの練習を上回るベスト記録を出していました。
今日の長縄跳び大会で1〜3位に入った生活団には、全員に賞状が渡されます。結果も大切ですが、それ以上に異学年の交流、上級生が下級生に優しく接したりチームワークを高めたりしたことに大いに意味があったと感じています。
〝スポーツの秋〟、次の取り組みは昭和オリンピックです。気持ちよい秋空の下、大会当日にむけて、目標をもって引き続き体力向上に努めてほしいと思います。
 
 
 
2023-10-17
朝の会の一コマです。
「会社・当番からの連絡はありますか」
日直の呼びかけに、子どもたちが挙手をして進んで前に出てきました。出てきたのは、学級の係活動として〝お誕生日会社〟を設立し、誕生日を迎えた子に手作りのものをプレゼントする取り組みをしている子どもたちです。この日は、9月に誕生日を迎えた人一人一人に手渡しで手作りのイラストとともに、「おめでとう!」の言葉を渡しました。この温かな光景を前に、見ていた他の子たちからも自然と拍手が沸き起こりました。
 
係活動について、学級担任が「○○係」と話すと、「違うよ。係じゃなくて会社だよ」と、〝会社〟という言葉にこだわる子どもたち。その子どもたちに、「係と会社の違いってなあに?」と尋ねてみると、「会社は、みんなに認められるように仕事をしないと潰れちゃう」「がんばればがんばった分だけ、成果(お給料)がある」とのこと。やらされて取り組むのではなく、他者に認められることを目指してやる気とアイデアをもって進んで取り組む姿を、これからも期待しています。
しょうわだより