2023-06-13
13日(火)の朝、児童集会を行いました。かぜをひいたり体調を崩したりしている子も多いことから、今月はTV放送を各教室で視聴する形で行いました。
始めに、ボランティア委員会からは「in ゼリー リサイクル」という新しい取り組みについての紹介がありました。「inゼリー」の空き容器を回収し、プラスチック原料として再利用する取り組みだそうです。校内に手作りの回収箱を設置し、これから集めていくそうです。また、校内で「ミツバチ一枚画コンクール」を実施することも発表されました。ミツバチをかくことで、「自然環境の大切さ」「助け合うことの大切さ」「いのちの大切さ」などを考えるきっかけにしてほしいとのことでした。
続いて飼育栽培委員会からは、今年度から校内で飼育しているカメに関するクイズを出題し、カメの名前を募集することが発表されました。
掲示委員会は校庭への出入口付近に、毎月、その月の行事や雰囲気に合う掲示物を作成して掲示しています。今後、どのような掲示物を作ってほしいか、全校児童の意見を集めるそうです。
最後に、児童会からは新企画、「オンリーワンコンテスト」についてのアナウンスがありました。
各委員会とも、決められた仕事だけでなく、学校生活をよりよくしようと進んで考え、創意工夫あふれる活動をしています。
2023-06-12
文部科学省による全国体力・運動能力調査に、本校も参加しています。対象は5年生ということもあり、他学年の実施に先駆けて、5年生は新体力テストに取り組んでいます。今日(12日)は、20mシャトルラン(往復持久走)を行いました。
20mシャトルランは、一定の間隔で1音ずつ電子音が鳴る中、音が次に鳴るまでに20m先の線に達するようにし、達したら向きを変えて、再び電子音が鳴り終えるまでに20m先の線に行くことを繰り返していきます。次第に電子音の速さが早まる中、どこまでこの往復を続けることができるのかに挑戦します。どの子も自分の目標や限界にむかって、一生懸命に取り組みました。
1組も2組も実施の際には、子どもたちに混ざって教職員も参加! 子どもたちのパワーとともに、(悔しいですが…)自身の体の〝衰え〟を感じました(-_-;)。 
2023-06-09
毎週金曜日、3年生は5時間日課でお帰りですが、9日(金)はいつもの下校時刻よりも遅くまで学校に残って、防災学習を行いました。
もしも、災害が発生してすぐに帰宅できなくなったら- という設定で、学校に残って非常食を食べ、保護者の方のお迎えを待って引き渡し下校を行いました。お迎えを待つまでの間、災害発生時の行動や事前の備えについて映像をもとに考えたり、すべての防火シャッターが閉じている状態で校舎内を移動したりすることを体験しました。子どもたちは改めてどこに避難経路のマークがあるのかを探したり、不燃性の布のシャッターと金属のシャッターの存在とその違いなどに気付いたりすることもできました。
今夜の夕食(非常食)は、水で作ることのできる五目ごはんとシチュー、豚汁でした。思っていたよりも味がおいしかったことやシチューの賞味期限(保存期間)が2042年までと長いことに、子どもたちはびっくり!
時間を短縮しての実施でしたが、通常の学校生活だけでは見たり感じたりできないことをたくさん味わうことができた様子でした。
2023-06-08
6月1日から、水泳学習を始めています。プールは併設の中・高校にある室内温水プールを、深さを調節して使用しています。
今日(8日)は、2年生と1年生のそれぞれ2学級がプールに入りました。1年生は、今日が〝プール開き〟です。ボビングや友達と水中じゃんけんをして水に慣れたり、これまでの経験によって3つのコースに分かれて泳力を高めたりしました。
水泳は体力向上に加えて、水温への抵抗から体の免疫力が上がり、かぜをひきにくくする効果があるといわれています。また、全身運動であるとともに、手で水をかき、足では水を蹴るといった異なる動きをリズミカルに行うため、脳を活性化することにつながるともいわれています。
コロナ禍にあった制限も緩和されました。1か月間、気持ちよく、そして、自分の目標にむかって元気に、水泳学習に取り組んでほしいと思います。※写真は5年生の学習の様子です。(奨学会総務部撮影)
 
2023-06-06
6日(火)の昼休みに、代表委員会を行いました。
代表委員会は毎月1回、児童会役員と各委員会の委員長、それに4年生以上の各学級の代表委員が参加して、よりよい学校生活にするための話し合いを行っています。今月も生活目標に対する各学級での反省をもとに、話し合いが行われました。また、児童会からは新企画、特技自慢を行う、「オンリーワンコンテスト」についての提案がありました。みんなの意外な一面を披露・知る機会を設けて友達を増やすきっかけをつくりたいと、その提案理由を述べました。
代表委員会を行っている間、廊下では、1年生が興味深そうに教室の中を覗いていました。(左下の写真)
「先生、中に〇〇さんはいる?」どうやら、いつも一緒に遊ぶ6年生に会えず、ここまで探しに来たようです。
「ねえ先生、ぼく、応援団の応援ができるんだよ」「応援団長に教えてもらったの!」
そう話して、その場で白組の応援を演じて見せてくれました。
1年生にとって、6年生はとても大きな存在のようです。
 
しょうわだより