2022-06-07
7日(火)の午前に、芸術鑑賞会を行いました。
芸術鑑賞会は当初、昨年の秋に行う予定でしたが、その当時、新型コロナウイルスが感染拡大傾向にあったため、延期しておりました。まだまだコロナ禍ではありますが、子どもたちに〝本物〟を体験して欲しいという思いから、公演を下学年・上学年の2回に分けて行うなどの感染防止に努めながら、本日行いました。
今回の芸術鑑賞会は音楽をテーマに、Funcussion(ファンカッション)の皆様によるパーカッションの演奏を聴きました。打楽器のみでディズニーやジブリ、J-POPの曲を始め、どこかで聞いたことのある曲を演奏していただき、子どもたちはノリノリ!途中、子どもたちも手拍子で演奏に加わることも体験しました。
進行の方の軽快なトークと間近で聴く打楽器の迫力ある音に子どもたちは夢中になり、時間はあっという間に過ぎました。
Funcussion(ファンカッション)の皆様は使い古したバケツやフライパンのふたを楽器に生まれ変わらせて演奏もされており、その音色から、改めてエコ(再利用)の素敵さ・大切さも学ばせていただきました。
2022-06-06
6日(月)、関東甲信地方が梅雨入りしたと、気象庁から発表されました。
校庭で思いきり遊ぶことのできない雨は、子どもたちにとっては残念な存在かもしれません。
しかし、窓の外の植物たちを見ると、恵の雨をたくさんもらって嬉しそうです。
各学年が理科や生活科の学習で育てている植物たちは、いつも以上に葉や茎の色が青々と元気に見えました。
梅雨となり、これから雨の日が増えそうです。
全校児童の皆さん! 室内での過ごし方を工夫していきましょう、ネッ!
 
2022-06-04
3日(金)の放課後、外は突然真っ暗になり、〝ゴロゴロガシャーン!〟の雷の音が鳴って大粒のひょうが降ってきました。写真の砂場や土の上が白くなっているのが分かりますでしょうか。この、白の正体が〝ひょう〟です。
手のひらにのせてみると、その大きさにビックリ!突然の雨量に、校庭にあるマンホールからは水があふれてきたほどです。
 
急遽、学童キッズクラブ・アフタースクールに参加していた児童は下校せずに校舎内に待機してもらい、空が落ち着くまで待ってもらいました。待っている間、雷の大きな音が鳴るたびに「キャー」の声が、あちらこちらから聞こえてきました。
保護者の皆様には、お迎えやメールの受信等など臨機応変にご対応いただきました。ありがとうございました。
 
4日(土)は青空が広がる、気持ちのよい天気です。
本日は、3回目のオープンスクールを行いました。
今回も定員いっぱいの、たくさんの方にお集まりいただきました。
次回は、6月22日(水)です。
これまでのオープンスクールでの学校説明会とは、内容が異なります。
皆様のご来校をお待ちしております。
2022-06-03
毎月第1金曜日の6校時は、5、6年生による委員会活動の時間です。
校庭側の昇降口前の掲示板には、掲示委員会による〝作品〟が飾られています。
ついこの間まで〝5月の風景〟があったと思っていたら、いつの間にか衣替え! 今は6月らしい、あじさいやかたつむり、かえるなどが登場する、梅雨の様子が飾られています(写真)。
 
掲示委員長の話です。
「毎年あじさいは飾っているけれど、今年は今年らしく、あじさいのまわりにしずくや生き物をたくさん作ってにぎやかにしました。たくさん作ることになったけれど、みんな楽しく活動していました」
 
3日(金)の委員会活動の時間、掲示委員会の部屋をのぞいてみると、緑色の画用紙を使って、みんなでスイカを作っていました。来月の掲示物でしょうか? 7月はスイカのおいしい季節ですものネ! 
2022-06-02
2日(木)に、朝礼を行いました。
こうして全校児童が集まった中での「♪昭和の子ら」斉唱も、先月から始めました。
1年生ももうすっかり伴奏に合わせて、上手に歌うことができるようになりました。
校長先生のお話では、「知っていることと本当に分かっていることとは違う」ことについての話がありました。
今は情報化社会といわれているだけあって、本やインターネットですぐに知りたいことを調べられる時代です。
しかし、そこで得た知識は「知っている」というだけ。本当に分かるには、〝実体験〟が必要です。6月には3年生の防災宿泊訓練、4年生の自然教室、2年生のなかよしキャンプが予定されています。例えば、自然教室でカニに指をはさまれたとき、はさみの大きさや威力などについて、図鑑やインターネットでは得ることのできない〝本物の学び〟をすることができます。そのような〝本物の学び〟を学校生活をとおしてして欲しい、と話されました。
生徒指導担当からは、今月の生活目標「校舎内での過ごし方を考えよう」についての話がありました。これから梅雨に入り、室内で過ごすことが多くなります。お話をもとに、けがを防いだり室内で有意義に過ごしたりする方法を、個人または学級で考えていって欲しいと思います。
 
 
しょうわだより