2025-07-09
4年生の社会では、廃棄物を処理する事業について学習しています。
今は、とても便利な時代です。「ごみの処理 4年生」の言葉をインターネットの検索ボックスに入れると、すぐにその場で動画や学習サイトなど、ごみの処理について〝分かる〟情報に出合います。それらを見るだけでも処理の仕組みについて理解はできますが、実際に働いている人の苦労や思い、工夫までは、動画やサイトの情報だけでは伝わってきません。授業でごみクレーンの写真を提示した際、子どもたちはその大きさを見て驚いていました。いやいや、これは写真。本物を見たらもっともっと実感の伴った驚きや発見をするに違いない - 子どもたちの深い学びを期待して、9日に市川市クリーンセンターに見学に行きました。
クリーンセンターでは、始めに市川市のごみ処理や分別、資源物回収の仕方について動画を使って説明していただきました。その後、工場内を歩いて見学しました。プラットホームで収集車がごみを落としている様子、焼却炉の炎、集められた灰の多さ、そしてたくさんのゴミをすくって上に持ち上げたごみクレーンの大きさなどを実際に目の当たりにすると、子どもたちは興奮の面持ちで歓声を上げていました!(^^)
クリーンセンターの方には子どもたちからの質問にも丁寧にお答えいただき、教科書には書かれていない多くのことを知る機会となりました。
 
2025-07-04
100冊読書賞の表彰をしました。
子どもたちはたくさんの本と出会い、自分のペースで読書を楽しんでいました。
夏休みに入り、たくさんの時間があるので、興味のある本に挑戦したり、少し長い本を読んでみたりと読書の楽しさを感じてほしいです。
2025-07-04
外の体育で取り組んでいるのは、「かっとばし」というティーに置いたボールを打つ野球型のゲームです。
5年生の時はただ打つだけでしたが、6年生になってからは「走って得点を取る」、「守る」という要素も加わって、より野球に近づきました。
暑さが厳しくなってきたことで、給水と休憩の時間を多めに取りながら実施しました。
2025-07-04
生活科の単元「やさいをそだてよう」の学習の一環として「やさいパーティ」を開催いたしました。
 
ミニトマト、ナス、オクラ、ピーマンを自分でトッピングして、餃子の皮を使ったピザ作りに挑戦しました。キュウリは味噌やマヨネーズで味付けをして味わいました。
 
子どもたちの中には初めて食べる野菜もあったようですが、みんなで楽しみながらトッピングをしたことで、自然と挑戦する気持ちが生まれました。普段は苦手な野菜も、友達と一緒に調理することで「食べてみよう」という気持ちになれたようです。

特に印象的だったのは、子どもたちの感想です。「野菜を食べるまでにこんなに時間がかかっているんだ」「いろんな努力があるんだね」といった声が聞かれ、食卓に並ぶ食材の背景にも目を向けている様子がうかがえました。
食べ物への感謝の気持ちと、野菜への興味を育む、充実した時間となりました。
2025-07-03
4年生の理科のテストの裏には、「生活にいかす理科『空気のタイムカプセル』」の話が載っていました。南極の氷には空気がふくまれており、その空気は数万年も前のものであることが書かれていました。数万年前 - その頃の地球は、どんな世界だったのでしょう。 想像するだけでも、胸がワクワクします。
このたび、海上自衛隊 砕氷艦しらせによって南極大陸の氷山から持ち帰られた氷が、保護者の方のご協力により、4年生の教室に届けられました(^^)
「すごーい!」「先生、iPadで撮影していいですか」等と話しながら夢中になって氷をさわったり、その氷を水の中に入れて、氷の中に閉じ込められた数万年前の空気が気泡となって現れた様子を観察したりしました。
大興奮の貴重な経験をすることができました。
学年だより