
2日目は、時折雨が降る天気でしたが、暑さを感じることのない、ハイキングには心地よい気温となりました。
午前中は、尾瀬の御池から尾瀬沼を目指してハイキングを行いました。班ごとにガイドさんに案内していただき、尾瀬の豊かな自然や動植物について説明を聞きながら歩きました。
途中には長い上り坂や滑りやすい足元もあり、苦戦する場面も見られましたが、子どもたちは励まし合いながら歩みを進めました。普段目にすることのできない雄大な景色を楽しみ、往復6.6km、高低差±330mのコースを全員が歩き切ることができました。
ホテルに戻って夕食を済ませた後は、子どもたちが楽しみにしていたキャンプファイヤーを行いました。風が強く、火の粉の影響で予定していた隊形を作ることができないというアクシデントもありましたが、司会を務めた子どもたちが機転を利かせ、レクリエーションの進め方を工夫したことで、笑顔あふれる楽しい時間となりました。
キャンプファイヤーの実施が心配されるほど曇っていた空も、終わる頃には、美しい星空が見られました。
一日を通してたくさん歩き、思いきり活動した子どもたちは、充実感いっぱいの表情で午後9時に就寝しました。いよいよ明日は、林間学校最後の一日です。


7月5日、大きな荷物を抱えながら、いつも以上に元気に登校してきました。この林間学校がどれほど楽しみであったかが伝わってきました。
最初の活動は、たのせふるさと公園でのヤマメのつかみ取りです。前日の雨の影響で、子どもたちが川に入るとたちまち水が濁り、ヤマメを見つけるのも一苦労。それでも友達と声を掛け合いながら粘り強く挑戦し、一人、また一人と捕まえることができました。最終的には、施設の方から「これまでで一番の捕獲量」と言われるほどの大漁となりました。
捕まえたヤマメは、その場で塩焼きにしていただき、郷土料理の「ばんでいもち」と一緒に味わいました。魚を串に刺して丸ごと食べることに戸惑う子が多いと思われていましたが、「頭が一番おいしい!」などという声も聞こえ、ほとんどの子どもたちが残さず食べる姿が印象的でした。
その後は、稲作についての実地学習を行いました。実際に田んぼを見ながら話を聞くことで、教室での学習をより深めることができました。
日頃なかなか体験することのできない豊かな自然の中で、五感を使った貴重な体験を重ね、多くのことを学ぶことができました。
夜には、尾瀬の事前学習会に参加して、明日に備えました。明日の活動も楽しみです。

