2024-04-06
4月6日、新入生108名が本校に入学しました。真間川の桜も子どもたちの新しい出発を祝福しているように、きれいに満開に咲いていました。
1年生は受付を済ませるとおうちに人と別れて、教室に入りました。不安な気持ちでいっぱいだったと思いますが、お世話係となった6年生の優しい気配り言葉かけによって、安心して笑顔で過ごすことができた様子でした。
入学式では、学級担任の先生から一人一人の名前を呼ばれると、手を挙げて「はい!」と大きな声で返事をすることができました。式には、6年生が全校児童を代表して参加しました。1年生に「昭和の子ら」の校歌を歌って教えたり、代表児童が歓迎の言葉を述べたりするなど、早速、最高学年としての活躍が光りました。
小学校での生活が本格的に始まるのは、8日(月)から。式辞で校長先生が話した3つの目標「元気にあいさつすること」「友達をたくさんつくって仲良く過ごすこと」「本を好きになっていろいろな本を読むこと」の実現を目指して、がんばっていってほしいと思います。
最下段右の写真は、本校の保護者様の会の、奨学会の役員の方が用意してくださった〝写真スポット〟です。桜の花びらには、6年生からのお祝いメッセージが書かれていました。
2024-04-05
14日間の春休みが終わり、4月5日から令和6年度が始まりました。
令和6年度からの、全学年3学級体制への移行に伴い、新3、5年生に加えて6年生でもクラス替えを行いました。「何組になるのかな?」「お友達と一緒になれるかな?」子どもたちのワクワクドキドキの気持ちは大きく、朝早くから多くの子が昇降口の前に集まりました。
7時40分、職員が学級名簿を掲示すると、友達と一緒に歓声を上げたりがっかりや不安の表情を浮かべたり、子どもたちはそれぞれの反応を示しました。
始業式の前には、4月に本校に着任した職員を子どもたちに紹介しました。校長先生も新しく変わりました。職員一人一人の話を聞いた後、6年の児童会長に合わせて全員で「お願いします」と挨拶をしました。
始業式では、校長先生から「挨拶がしっかりできること」「『ありがとう』『ごめんね』が言えること」「本をたくさん読むこと」をがんばりながら、素敵な笑顔で元気よく学校生活を楽しんでほしいと話がありました。また、生徒指導担当からは、あいさつを今年度1年間の目標にして1日50回以上のあいさつに挑戦しようということと、4月の生活目標の「ルールを守って登下校しよう」について、自分の安全を守ることと人に迷惑をかけないようにすることを、全校児童で確認しました。
その後はお待ちかねの新しい学級担任の先生の発表です。順番に学級担任が発表されると、歓声が上がったり、まだお互いに詳しく分からないことによる緊張感が漂ったりしました(^^)。
始業式後には、全日本学生清書コンクールで入賞した子や水球の全国大会で優勝した子が紹介されました。全日本学生清書コンクールでは、本校は「内閣総理大臣賞」を受賞しました。(最下段の写真)
教室に戻った後は、自己紹介をしたり新しい時間割の内容を確認したり学級の役員を決めたりするなど新年度最初の学級活動を行っていると、あっという間に下校時刻を迎えました。続きは月曜日です。
新しい学級担任や仲間との出会いが学びの場を豊かにし、学校生活に新たな色彩を加えて充実されることを願うばかりです。
明日は入学式。108名の〝ピカピカの1年生〟が仲間に加わります。
2024-03-21
21日(木)に修了式を行い、令和5年度の教育活動が終了しました。
修了式ではまず、全校児童を代表して5年生が「修了証書」を校長先生から授与されました。続いて、校長先生から、「この1年間、背が伸びたり友達が増えたり、それぞれ成長したこと」「春休みのちょっとした時間が学校では大きな節目になる。気持ちを切り替えてスタートできるように準備してほしい」という話がありました。その後、3学期のノートマイスターの表彰を行いました。各学級3名ずつ、ノートづくりにがんばって取り組んだ子が紹介され、代表として5年生が賞状を受け取りました。
修了式後には、今年度末をもって本校を去る先生方とのお別れの式を行いました。校長先生から異動・退職される先生の名前が発表されると、「エーッ!!と驚きの声が上がりました。
今年度、保護者様には学校運営にたくさんのご理解・ご協力をいただきました。ありがとうございました。
また、皆様にはこの1年間、本校ホームページの「しょうわだより」や「学年だより」をご覧くださり、ありがとうございました。開かれた学校づくりを目指して、日常の様子や各種行事での子どもたちの姿をお知らせしてまいりました。引き続き来年度もよろしくお願いします。
小学校は明日から2階教室の床板を貼り替えたり、窓ガラスを清掃したりし始めます。4月5日、子どもたちが新しい気持ちで新年度を迎えられるように、新年度の準備を進めてまいります。
 
2024-03-17
16日、第69回卒業式を伊藤記念ホールで行い、83名が巣立ちました。
小学校生活6年間のうち、半分の3年間をコロナ禍で過ごした子どもたち。臨時休校や分散登校、マスクを着用して密を防いだり声に出すことを控えたりするなどの不自由な生活を経験したからこそ、思いきり声を出したり友達と過ごしたりできるありがたさを意識できるようになりました。新型コロナウイルスが5類引き下げとなった昨年5月以降、運動会や生活団活動、イングリッシュキャンプなどの行事では、体をいっぱい使って友達や下級生と関わったり自分を表現したりしながら過ごしました。その姿は、下級生の憧れにもなりました。卒業式でも、入退場や証書授与、卒業の言葉や歌の場面に凛とした姿で臨み、最後までかっこよさを魅せてくれました。
ご卒業おめでとうございます。中学校でも仲間とともにいろいろなことに挑戦しながら、そのときそのときの時間を有意義に楽しく過ごしてください。いつまでも皆さんのことを応援しています。
 
 
2024-03-15
火、水、土曜日の放課後に集まり、練習を積み重ねてきた合唱団の子どもたち。明日の卒業式を前に、6年生と一緒に、最後に、今年度の合唱団の取り組みを〝合唱団コンサート〟を開いて発表しました。平日昼の開催でしたが、保護者様を始め、学童キッズクラブの子どもたち、教職員が会場に集まり、また、オンラインによる生配信を通してたくさんの方が見守ってくださる中、子どもたちは練習の成果を発揮して、素敵な歌声を披露しました。
本日発表した曲目は、
〈1・2年生〉
♪私は飛ぶ
♪だんそうじ
※低学年も二部合唱に挑戦
〈3〜6年生〉
♪にわとり(無伴奏アカペラに挑戦)
♪風のうた
〈全学年〉
♪ふるさと
※6年生2名によるソロから始めて、サビからみんなが歌う演出をしました!
子どもたちの素直な歌声に、会場では涙ぐむ保護者様もいらっしゃいました。合唱団の子どもたちにとっても有意義な、忘れられない時間となりました。
※合唱団コンサートの様子は、「児童・保護者様専用ページ」にてアーカイブ配信を行っています。
しょうわだより