2024-06-27
読書月間の間、図書委員会では移動図書館を企画していました。
毎日異なる場所で行い、たくさんの子が本を読みに来てくれました。
 
写真は、普段なかなか入ることができない
「会議室」「応接室」です。
いつもと違う雰囲気で読書を楽しみました。
2024-06-25
〝読書月間〟も、残りわずか。読書月間恒例のイベントでもある読み聞かせを、25日(火)の朝の時間に行いました。この「しょうわだより」でお知らせしてきましたように、読み聞かせはこれまで校長先生が全校児童に、また、学級担任が学級の子どもたちに向けて行いました。今日は、4〜6年生が1〜3年生に対して行いました。今日を迎えるまでに、上学年の子どもたちは「どんな本を読んであげたら喜ぶかな?」と考えて本を選んだり、進んで声に出して読む練習をしたりしました。その思いや練習の成果が発揮され、写真にあるように、下学年の子どもたちは上学年のお話に夢中になっていました。この読み聞かせは読書への関心を高めるのに効果的でしたが、それ以上に、異年齢の子どもたちが写真のように笑顔で触れ合う姿をとてもステキに感じました。
2024-06-22
本日22日は満月、大潮の日です。潮の満ち引きによる水位の差が大きく、磯遊びにはうってつけです。沖の島の磯も、多くの潮溜まりができ、子どもたちは、様々な生き物を見つけることができました。一番初めに子どもたちが見つけたのは、種々のカニです。事前に教室で調べていたこともあり、「このカニは○○ガニだよ!」とカニの種類を互いに教え合う姿も見られました。磯の奥の方に行くと、アメフラシやウミウシが水の底にいることに気づきます。さらにエビやウニ、タカラガイなど、子どもたちは夢中で見つけ続けます。2時間はあっという間に過ぎ、一番潮が引く10:50を迎え、活動を終えました。活動を始めた時間からさらに水位が下がった状態を見て、子どもたちの中に?が生まれます。地球の不思議を身をもって感じることができました。その後、千葉市科学館に移動し、こちらでも不思議を体験。更に?を増やす時間となりました。
2024-06-21
なかよしキャンプ1日目が終了し、先程消灯時刻を迎えました。子どもたちが一番楽しみにしていたイベント、沖の島での磯遊びは雨天のため決行できず、明日に順延となりました。代わりに本日は市原ぞうの国でショーを観覧しました。雨の中でも象は上手に曲芸を披露し、子どもたちは「すごい!」と大はしゃぎです。象が、ぬかるみの中ボールを蹴る「フリーキック」のコーナーでは、「雨に負けるな!頑張れ!」と一生懸命声援を送っていました。その後、子どもたち一人ひとりが象にバナナを給餌しました。鼻を上手に使って受け取る様子に子どもたちも大喜びです。その後、昼食をとり、園内を周りました。ラマやカンガルー、ワニなど象以外の動物たちにも、子どもたちは関心を示します。特に、カバを直に触るコーナーは、行列ができるほどの人気ぶりでした。その後、宿泊先の休暇村館山へと移動し、お風呂に入った後、夕食を食べました。就寝前に書いた日記には、「象がすごかった」「お母さんが作ってくれたお弁当がおいしかった」「雨で磯遊びができなかったけど、その分明日が楽しみになった」など、子どもたちの喜びと楽しみが書かれていました。是非、持ち帰った日記に目を通してみてください。
2024-06-21

自然教室3日目!

 

いよいよ最終日になりました。今日は朝から生憎の雨でしたが、昭和の子らを全員で歌って、1日がスタートしました。

 

今日のメインイベントは、待ちに待った鴨川シーワールドでした!

カッパを着て準備完了!! シャチのショーでは、シャチに水をかけられながらも楽しんでいました。

 

ベルーガのショーでは、ベルーガが実際に出している音の周波数を見ることができました。

生き物の不思議に、みんな釘付けでした。

雨の中でも、活動班ごとに思いやりをもって行動することができていました。

 

この3日間で、友達の関わり方や整理整頓などの生活面でも大きく成長することができました。

海の生き物を観察したり、千葉県の地場産業である房州うちわに触れたり、普段の生活では体験できない貴重な経験をすることができました。成長した4年生の、これからの活躍が楽しみです。

しょうわだより