2025-10-23
23日(木)に、全校児童で長なわ跳び大会を行いました。1〜6年生の異学年で構成された生活団グループごとに3分間8の字跳びを行い、跳んだ回数を競いました。
この日を迎えるまで中休みの時間を使って、毎日長なわ跳び練習に取り組んできました。始めはなわに入るのを怖がっていた子も、6年生のアドバイスや、後ろに並んだ子がなわに入るタイミングを教えてあげる〝背中押し作戦〟等を受けながら上達し、ひっかからずに跳べるようになりました。
熱戦を制し、上位3位になったのが、写真のグループです(写真上から優勝、2位、3位)。また学級対抗部門では、全ての団の跳んだ回数を学級別に合計した結果、3組(赤チーム)が1、2組を抑えて勝利しました。
約1か月間の取り組みを通して、体力、持久力、集中力とともに、〝団結力〟も高めた子どもたちでした。
2025-10-23
22日(水)に、児童会主催による「S-1グランプリ」が行われました。「S-1グランプリ」とは、笑顔溢れる学校を目指した児童会役員のアイデアをもとに、楽しい出し物を誰でもみんなの前で披露できる企画です。事前の申し込みには、いろいろな学年からたくさんの立候補がありました。当日は出演者が一発ギャグ、フリップコント、ショートコント等様々な表現で、会場の人たちを楽しませていました!!
来週には、今度はピアノやバイオリン演奏、ダンス等の特技をみんなの前で披露する、「ミスター・ミスコンテスト」を行います。これも、子どもたちが自分たちの力で企画・運営をしていきます。これからも子どもたち一人ひとりが様々なカタチで自分のよさを発揮し、学校生活を楽しんでいくことを期待しています。
 
2025-10-22

10月22日から環境ボランティア委員会の児童が、朝の時間に玄関やオープンスペースで赤い羽根共同募金活動を行っています。今日は初日でしたが、たくさんの児童が協力をしてくれました。みなさんが募金してくれたお金は、私たちが住む街で助けが必要な人たちへの支援や、その人たちを助けるボランティア団体への支援として活用されます。ボランティア委員から「ありがとうございます」と赤い羽根を渡されると、嬉しそうに受け取っていく姿が見られました。

2025-10-21
21日(火)の朝の時間に、10月の児童集会を行いました。代表児童の指揮に合わせて♪「心には素晴らしい翼がある」を合唱した後、委員会からの発表・お知らせを聞きました。
図書委員会からは、11月に行う読書月間に合わせたイベントの告知がありました。〝ビンゴ〟や〝本の福袋〟等、ますます本に興味をもつ仕掛けが盛りだくさんの企画に、みんなワクワクした気持ちになっていました。
児童会からは、これまで全校児童で取り組んできた〝桜の木〟が見事、花いっぱいになったことの報告がありました。この桜の木には、「誰かへの感謝」や「目撃した素敵な行動」を1枚の桜の花びらに書いて貼っていきました。昭和学院小学校の子どもたちの素敵な行動によって、写真(左2段目)のように「満開」となりました。児童会からは他にも、これから行われるイベント「S1グランプリ」と「ミスミスターコンテスト」の出場者が発表されました。名前が呼ばれると、同じ学級の子たちから応援の気持ちを込めた歓声や拍手が沸き起こりました。
最後に環境ボランティア委員会からは、自分たちで企画し行ったSDGsフォトコンテストの入賞者を表彰したり、明日から行う「赤い羽根共同募金運動」について説明したりしました。
今月も、子どもたちのアイデア溢れる企画・発表が見られました。
 
2025-10-16
16日に、本校保護者様の会(奨学会)文化部主催の講演会が行われました。今年度は明治大学文学部教授の諸富祥彦先生に、「子どもの心の育て方」をテーマに、今の時代、どのように子どもと関わっていくべきかということについてお話ししていただきました。
子どもの関心のあることに親は関心をもつこと。何よりも大切なのは「心の安定」、親はドーンと子どもを受け止めるべき。子どもが弱音をはくことのできるように、まずは親が弱音をはくモデルを見せるべきであること等を教えていただきました。途中、席の近くの方どうしで話したり手を繋いで〝ダンス〟を創作したり、諸富先生の愉快な話に夢中になったり……、皆さんにこやかに参加されていました。
講演会の様子は、後日アーカイブ配信を行う予定です。
しょうわだより