2024-03-06
パウチタイプゼリー飲料の空き容器を「ごみ」ではなく「資源」として回収し、リサイクルによって新たな製品へと生まれ変わらせる「inゼリーリサイクルプログラム」に、年間を通して本校も参加しました。ボランティア委員会が児童集会で全校児童に呼びかけ、昇降口付近に手作りの回収箱を設けて、回収した容器を業者に送りました。このたび本校の取り組みの様子を、協賛企業である森永製菓株式会社が取り上げてくださいました。
2024-03-05
「失礼します!」
毎日職員室には、各学級のお手紙係が配付する文書を受け取りに来たり、保健係がその日の学級の欠席者数を黒板に書きに来たり健康観察表を取りに(出しに)来たりしています。各係の仕事は職員室を入ってすぐの辺りで事足りて、子どもたちはすぐに「失礼しました」と職員室から出ていきます。しかし、今日の来室者は扉付近で止まることなく、校長・教頭の机のある奥まで進んできました。「どうしたのかな?」と思って様子を見ていると……。
一人目は6年生。家庭科の調理実習で白玉だんごをつくったそうで、卒業を前に「これまでお世話になりました」という感謝のメッセージとともに、あんこやきなこ味の白玉だんごをプレゼントしに来てくれました。
二人目はダンスクラブ。3月7日の昼休みに、クラブの時間に練習してきたダンスを発表するそうで、手作りの招待状を届けてくれました。ダンスクラブの発表会の様子は、この「しょうわだより」でもご報告します。
2024-03-04
4日(月)の朝の時間に、3月の朝礼を行いました。3月1日に実施する予定でしたが、学級閉鎖の学級があったことから、今日に延期して行いました。現在、学級閉鎖は行っていないものの、発熱等の症状に増加傾向が見られることや今週末には6年生を送る会が控えていることもあって今は大事をとり、朝礼はテレビ放送で行いました。
始めに、校長先生から次の話がありました。
100冊読書や昭和ブックリストの達成者を、先週も校長室で表彰しました。読書目標の達成は、1年間こつこつと積み上げてきた成果です。年度が替わるこの時期には1年間がんばってきたことや、逆にやり残したことも見えてきます。6年生は残り11日、1~5年生は今年度残り14日間の学校生活です。この残りの日々をどのように過ごすか、自分なりの目標をもって過ごしてほしいと思います。目標について、例えば「毎日落ちているごみを3こ拾おう」「毎日自分から5人の人に挨拶をしよう」という具体的な目標をもって取り組むと、はっきりとやり遂げられたかどうかが分かります。「やり遂げられた!」と思うと、今年度の生活も締めくくれると思います。来年度の、未来の自分のためにも、ぜひ、「やり遂げた!」の思いをもって今年度を終えてほしいと思います。
次に、賞状伝達を行いました。今月は校内席書会での校長賞、辞書引き大会での1~3位、しょうゆ感想文コンクールを始め、夏休みに募集のあった作文や図画、サイエンスの各コンクールの入賞者を紹介し、改めて校長先生から賞状が授与されました。
続いて、生徒指導担当から、今月の目標「感謝の気持ちを表そう」についての話がありました。困ったときに助けてもらって自分から「ありがとう」と言えたときに清々しさを感じたエピソードをもとに、1年間の感謝の気持ちをお世話になった方々に進んで伝えてみましょうと呼びかけました。
最後に、先日行われた選挙で決まった、新しい児童会役員の紹介がありました。会長、副会長、書記が一人ずつ順番に抱負を話し、改めて全校児童に協力を求めました。また、現児童会役員から、先週行った「能登半島地震募金」で集められた金額が発表されました。一人一人が他人事ではなく自分事としてとらえ、被災者への気持ちを募金という形で表現した結果です。集められた募金は、この後、関係機関を通じて被災地へ届けられる予定です。
 
 
 
2024-02-26

26日(月)、図書館にて「辞書引き大会」を開催しました。3年生以上の各学級から選ばれた代表が辞書を引き、そのスピードを競い合いました。どの子も緊張しながらも集中して最後まで真剣に取り組んでいました。これからも辞書に親しみ、言葉と向き合う時間を大切にしてもらいたいと思います。

2024-02-25
25日(日)に昭和学院伊藤記念ホールにて、千葉県私立小学校フェアを開催しました。千葉県内にある全10校の私立小学校が集まり、ホールでは各校の校長等が講演スタイルで学校説明を行い、2階では学校ごとにブースをつくって個別にご案内・ご相談に応じました。当日は雨の降るとても寒い天気になりましたが、230組を超える方々にご来場いただきました。このフェアを通して、私立小学校の魅力や本校の教育の特色について少しでもご理解いただけましたら幸いです。
会場には、3年生が国語の授業で制作した手作りの学校新聞も掲示しました。子どもたちがつくったトップ記事の見出しは「団長さんが大すき」。異学年で構成された生活団活動のことを取り上げています。いろいろな場面で兄弟姉妹のようにふれ合う生活団活動は、子どもたちにとって非常に印象深い取り組みになっていることが改めて分かりました。
しょうわだより