国語の学習で「ミリーのすてきなぼうし」というお話を読みました。ミリーという女の子が街を歩いて想像したことがぼうしのデザインになるお話です。お話を読み進めていると、「僕だったらこんなぼうしにしたい」という声が聞こえてきました。そこで自分ならどんな帽子をかぶりたいか考えてみました。みんなミリーの想像力にまけないくらい、すてきなぼうしが創造できたようです。
2025-06-26
先日体育の授業で、2年3組のシャトランの計測を6年3組が手伝いました。
その後生活団に分かれて長縄の練習を行いました。
集団をまとめる的確な指示、下学年に対する優しい声掛け、6年生同士で臨機応変に役割分担を行う柔軟性など、
最上級生としての頼もしい姿が随所に見られ、子どもたちの成長を感じることができました。

2025-06-25
幼少交流会が行われ、昭和学院幼稚園生と一緒に「キュベット」というロボットを使ったプログラミングを教えました。
はじめて体験する幼稚園生に、2年生はお兄さん、お姉さんとしてゆっくり丁寧に教えました。
自分たちで目的地を決め、無事目的地までたどり着くと、グループみんなで喜び、楽しんで行うことができました。
昭和学院のお兄さん、お姉さんとして教える姿に頼もしさを感じました。

2025-06-23
4年生以上は週3回、学校に残ってもう少し勉強したいなと思う子を対象に、放課後学習会を実施しています。4年生の放課後学習会では授業内容の補充を、教科書やドリル等を使って少人数で学習しています。子どもたちの様子によっては、授業内容+αの発展的なものを扱ったり、授業時間ではできない〝ダイナミックな活動〟を行ったりしています。
先日の算数の学習会では、通常用いている分度器を「かたむき分度器」に変身させて、身の回りにあるいろいろな角を自由に探して測りました。写真はその様子です。階段の傾きや展示されている習字作品の文字の傾きを調べたり、校庭に出てすべり台やうんていの傾きを調べたりしました。
「へえ〜、階段って20°の傾きがあるんだ!」教科書やプリントにかかれた角の大きさを、言われるがままに分度器で測るだけでは、味気ないです。自ら角にはたらきかけるこのような活動が、角度に対する量感を豊かにさせると考えています。

2025-06-20
熱中症の警戒アラートが出ている時にこそできる「体育」
外で運動が出来ないのをチャンスと考えてバッティングフォームの見直しを行いました。
体育の学習で動画を撮影して振り返ったり、確認したりする学習はすでに行ってきていました。
今回の学習ではその一歩先を目指して
AIの力を借りてフォームの改善を測って見ました。
「遠くへ飛ばしたい」
を目標に自分の動きと上手な子の動きを見比べたり、重ねてみたり、AIの力で骨格の動きを見たり
フォームの改善に取り組みました。
最後に、学習の始めと終わりでの自分のフォームの変容を比較して自分の成長を実感しました。
外でのゲームが楽しみです。

学年だより