3組、1組に引き続き、2組でも実施しました。
「おもちゃ広場」と名づけ、一年生が楽しむためにどうしたらいいかと考えてきました。
「もっと飛ぶようにしたい」、「遊び方を書いて説明するのがいい」などアイデアを出し合い、本番を迎えました。
当日は、一年生に遊び方のコツを丁寧に教える様子がたくさん見られ、お兄さん、お姉さんらしさを感じました。
授業の後には「もっとやりたかった」「一年生が喜んでくれてよかった」などの声がたくさん聞こえました。
5年生は国語の学習で、物語「大造じいさんとがん」を読み深めています。ガンの頭領「残雪」と戦う大造じいさんの心情が、美しい自然の描写と重なるように表現されており、情景描写がとても豊かな作品です。作者である椋鳩十さんは、他の作品でも自然の中で懸命に生きる動物たちの姿を生き生きと描いています。その世界観を味わうため、並行読書として椋鳩十作品の「読書ラリー」をはじめました。同じ作者の他作品にふれることで、子どもたちの読書経験がさらに豊かなものになることを願っています。