2022-12-09
 3年生は今、社会科で、安全なくらしを守るために働いている人のお仕事について学習しています。
 今回は、市川市東消防署の消防士さんから直接お話を聞かせていただく機会を設けていただきました。
 消防署では、はしご車の訓練の様子を見せていただいたり、消防車両の説明を聞いたり、お仕事をする上で大切にしていることを教えていただいたりしました。
 偶然、実際に出動する様子も見ることができ、私たちが安心してくらせるように働いてくれている人たちがいることを実感することができました。
2022-12-05
先週の金曜日は、本校の校舎を設計した方をお招きして特別授業をしました。
 
「安全に過ごせるような校舎にしたい」「光を採り入れた明るい校舎にしたい」といった学校を設計するときの思いと、それを実現するための校舎の工夫について、お話を伺うことができました。
 
「窓が多くて壁の向こうが見えるようになっているから、誰かが転んだりしてもすぐにわかるんだね」と、子どもたちも設計の理由に納得していました。
 
設計者の思いと様々な工夫を知り、普段過ごしている校舎を新たな視点で見ることができました。
2022-11-30
11月30日(水)に6年生対象の租税教室が行われました。税務署の職員の方から、税金の使い途や必要性についての講義を受け、子どもたちも興味深く聞き入っている様子でした。代表の児童からは「税金って大人だけに関わる話だと思ってたけど、とても身近なことだと分かりました」と感想がありました。市川市の子どものインフルエンザ予防接種にかかる費用は1億円と聞いた上で、実際の1億円の重さを体感する場もありました。「1億円は重い!」と言いながら、持つ子どもたちは嬉しそうな様子でした。
2022-11-29
 秋の校外学習その2ということで、東京方面にお出かけしました。
 午前中は、千代田区にある「科学技術館」へ行きました。光や電気の性質、歯車や滑車の仕組み、建設現場やものづくりの技術などについて、見るだけでなく、直接手で触ったり、動かしたりしながら学習しました。子どもたちの興味関心を広げるきっかけになったように思います。
 午後は、江東区にある「東京臨海広域防災公園」内にある防災体験学習施設「そなエリア東京」へ行きました。今後起こると言われている首都直下地震を想定し、実際に大災害が起きた時、どのようにしたら命を守ることができるのか、また、どのような対策をしておく必要があるのかについて、体験的に学習しました。地震災害後の支援が少ない72時間を生き抜くための知恵を学び、防災への意識を高められたように思います。
 
2022-11-29
2学期に入り、たくさんの2年生が100冊読書を達成しています。
読書月間では、全員が読書感想文を書きました。読書感想文への取り組みを経て、ますます本読みカードの内容も充実してきました。
ただお話の面白さを読み取るだけではなく、登場人物の心情やお話の情景を、自分の姿や生活と重ね合わせて読み深めることができるようになっています。
 
今回は200冊、700冊読書を達成した子どももいます。
表彰を受けた仲間たちからも大きな拍手があがっていました。
 
校長先生からは、これからもたくさんの本を読み、読んだことのないジャンルにもぜひ挑戦してみましょう、とお話をいただきました。
休み時間には、新しい目標に向けてさっそく図書室へ向かう子どもたちの姿がありました。
 
学年だより