2019-12-13
 来年度より、小学校の学習指導要領(文部科学省が定める、教育課程を編成する際の基準)が改訂されます。改訂のポイントの一つに、算数での統計的な内容の充実を図ることが挙げられています。
 一足早く、4年生では、この〝統計的な内容の充実〟に取り組みました。
 本校のけがの発生状況についてデータを集め、「けがの種類と場所」や「けがの種類と時間」で分類整理して二次元表にまとめました。ポイントはこの後です。「正しく表にまとめられました」で終わりにするのではなく、「作った表から何が分かるか」「それはなぜか」「この後、どうしたいか」といったことを考察しました。
 「校庭ですり傷をしてしまう子が多い」→「なぜ、けがをしてしまうのだろう」→「原因となる危険な行為を呼びかけて、けがを減らしたい」
 こう考えた子どもたちは、分かったこと・考えたことをポスターや文章に表し、全校児童に呼びかける活動に取り組みました。
 与えられた課題を機械的に表に表すだけの学習ではなく、自分からデータを集め考察する - このような主体的な活動が子どもたちの資質・能力を育てると考え、実践しました。
 
 
2019-12-09
100冊読書を達成した子ども達へ、校長先生から賞状が贈られました。
今回はなんと、200冊読書を達成した子もいます。
 
表彰された子ども達に感想を聞くと、
「前よりすらすら感想文が書けるようになりました」
「本を読むのが好きになりました」「もっとたくさん読みたいです」
と笑顔で答えてくれました。
 
入学したころから絵本を中心に読んできましたが、
最近では長い物語を読むことに挑戦する子どもも増えています。
2019-12-06
3年生は社会科の学習の一環として消防署の見学に来ました。
 
消防署までの道中、消火栓や防火水槽を探し地域の火災に対する工夫を探しました。
消防署についてからは隊員の方々がクレーン車をはじめ、たくさんの車、
建物や部屋について、実際に使う道具などを丁寧に教えて下さいました。
また、たくさんの質問にも答えていただき、とても充実した時間となりました。
 
この見学で実際に見て触れた体験を生かして今後の学習をしていきます。
2019-11-28
3年生は、校外学習でロッテ浦和工場と鉄道博物館に行きました。
社会科で工場の学習を行い、実際に工場の様子を見学したことで、
ものづくりの凄さや、働いている人たちの工夫を体感することができました。
また、鉄道博物館では、普段通学に使っている鉄道について仕組みから学ぶことができました。
2019-11-20
2学期に入り、100冊読書を達成した子ども達です。
校長先生から表彰していただきました。
図書室にはまだまだたくさんの本があります。
昨年、200冊、300冊を達成した1年生がいたことを知り驚いていましたが、
新たな目標ができたようです。
学年だより