2024-02-17
16日(金)に、来年度の児童会役員選挙の投票を行いました。会長、副会長、書記への立候補者は選挙権をもつ4〜6年生の前で、「こんな学校にしたい!」という思いや公約を一人ずつ丁寧に話しました。また、立候補者の推薦人も、その子の日頃の活躍ぶり等のエピソードを交えながら、それぞれ〝最後のお願い〟を訴え、支持を求めました。立ち会い演説会が終わると、投票です。静まり返る中、配られた投票用紙にこの人になってほしいと思う子を選び、投票箱に入れました。選挙結果は5年生がスキー教室から帰ってきて、全校児童が揃ってから発表されます。
児童会役員には決められた人数がありますので、選挙では当選する子と残念ながら落選してしまう子が出てしまいます。たとえ落選してしまっても、今回、自分のことだけでなく、学校全体のことや下級生の思い等をふまえて「こんなことをしてみたい!」と考え、進んで行動しようと思ったことに大きな価値があったと思います。高学年では今後、リーダーシップを発揮する場面がたくさん存在します。「よりよい学校にしたい」という思いを、ぜひ、次のステージで実現していってほしいと思います。
2024-02-16
本校の学校運営や教育活動についての改善を図る目的で、本校の保護者様、児童、教職員を対象に、毎年1回(児童は学期に1回ずつ)、学校評価アンケート(児童は「学校生活アンケート」)を行っています。実施後は、教職員で課題を共有したり具体的な改善策を考えたり、学級担任と児童全員が面談したり、学校評価委員会を開いて小学校外の方々からご意見をいただいたりしています。その学校評価委員会を、本日(16日)行いました。
今年度は、横浜国立大学教育学部 教育学研究科 高度教職実践専攻 教授(兼 横浜国立大学附属横浜中学校 校長)の松原雅俊先生を講師に招聘しました。委員会には、本学院の理事長、昭和学院秀英中・高等学校長、昭和学院高等学校副校長、奨学会本部役員、小学校からは校長、顧問、教頭、教務主任が参加しました。設問一つ一つの回答傾向を見ながらよかった点や課題点を見出し、特に課題についての改善策を話し合いました。
「学校では読書活動に積極的に取り組む一方で、タブレットやスマートフォン等が身近にあることもあって、子どもたちの活字離れが進んでいる。読書に対して、さらに関心をもたせるにはどうすればよいか」
「中・高等学校の生徒の実態から、小学生のうちに身につけさせたいこと、指導すべきことは何か」
奨学会役員様の、親の立場からのご意見や、中・高等学校の校長先生から各学校の生徒の様子や取り組みについてご紹介いただき、とても有意義な話し合いを行うことができました。
保護者の皆様におかれましては、年末のお忙しい中、学校評価アンケートにご回答くださり、ありがとうございました。アンケート結果につきましては、本日の考察を含めて、後日公表します。
 
 
 
2024-02-15
これまでの学習状況を確認し、特に苦手な内容について来年度を迎えるまでに補充学習に取り組めるよう、1~5年生はこの時期に1年間の全ての内容が出題範囲の学力テストを行っています。1~3年生は国語と算数の2教科、4・5年生は国語、算数、社会、理科の4教科のテストを実施しました。1年生にとっては初めての、テスト用紙が冊子になっている〝本格的なテスト〟に臨みました。写真は静まり返った教室の外からそっと撮影した、子どもたちの様子です。みんな時間いっぱい一生懸命に考えていました。(写真2段目と3段目左:1年生の3学級、3段目右:2年生、4段目:4年生)
午前中、このテストに全力を注いでがんばった子どもたちに「お疲れ様!」の気持ちを込めて、今日は清掃の時間をなくして、35分間のロング昼休みの時間を設けました。春一番を思わせるような強い風が吹いていてもなんのその。放送で昼休みの時間が長くなることを知ると「イエー!」と声を上げて喜び、校庭や体育館で元気に、友達と楽しそうに過ごしていました。
2024-02-14

The English speech contest for the 1st through 4th grade students was on Wednesday February 14th. Students were in groups of three or four people and they read different parts of stories from their English classes together. The principal and English teachers judged the best performances based on their big voices, eye contact, speed, pronunciation and originality. It is a little scary to speak in front of many people and doing it in English was an extra challenge! It is a good experience to build confidence and develop presentation skills. All the students practiced very hard in the auditions and the final presentations. It was very difficult to choose the winners. Congratulations to the students who won a prize and good luck next year to the students who tried their best. Please keep studying English a lot so you can achieve your dreams in the future!

2024-02-13
13日(火)の朝の時間に、児童集会を行いました。5年生の代表児童による指揮で今月の歌「♪翼をください」を歌った後、今月は放送委員会と児童会が発表しました。
放送委員会は、もっともっと放送に耳を傾けてもらいたいと考えて、毎日の放送の中でキーワードを少しずつ発表し、それを学級みんなで協力して集めていくという企画を発表しました。
児童会は1月1日に発生した能登半島地震を取り上げ、「私たちにできることの一つとして、みんなで募金活動を行おう!」と呼びかけました。その際、能登半島の位置や特産物、また、現在の状況などについても丁寧に説明し、早く日常が戻ってほしいという願いをみんなに伝えました。
今日の発表でもこれまでも、先頭に立って活躍してきた6年生にとって、今日が〝最後の〟児童集会でした。今日の振る舞いも全校児童、特に5年生に対して、よいお手本となりました。卒業まで、あと1か月ほどです。思い出を一つでも多くつくっていってほしいと思います。
 
しょうわだより