2022-09-21
21日(水)の朝の学習の時間に、児童集会を行いました。
新型コロナウイルス感染症予防のため、今月はテレビ放送を各教室で視聴する形で行いました。
募金を呼びかけるボランティア委員会、インターネットを閲覧する際の注意点を劇で伝えた情報委員会、また、全校児童がSDGsの取り組みに目を向けるような新しい企画を提案した児童会など、今月の発表も工夫を凝らしながら、伝えたいことを上手に的確に話すことができました。
2022-09-20
台風14号の影響により、予報では子どもたちの登校時間帯にかけて強風域にかかるとのことでした。そこで、子どもたちの安全を第一に考え、本日(20日)の登校時刻を10時に変更しました。
予報どおり風は強く吹いていましたが、交通機関に大きな乱れも起きず、無事に学校生活をスタートさせることができました。
一日中スッキリしない天気だったため、体育の授業もいつものように校庭と体育館に分かれるのではなく、2学級が一緒になっての、体育館での〝合同体育〟を行いました。
写真は、5時間目の授業の様子です。この時間は、1年生と4年生が一緒になって長縄跳び(8の字跳び)に挑戦していました。
4年生も、すっかり頼もしいお兄さん・お姉さんです。うまく跳べない1年生に優しく声をかけたり、跳べるようにゆっくりと縄を回してあげたり、「はい!はい!」と声を出してリズムをとってあげたりするなど工夫がいっぱいでした。写真に写っているように、1年生も元気いっぱい〝ジャンプ〟して縄を跳び越せた子がたくさんいました。
2022-09-17
本校では、子どもの学びにとって一番大切なのは、教員一人一人の授業力にあると考えています。学習のねらいを実現するだけでなく、子どもたちの能力を引き出し伸ばすにはどうすればよいかを常に考えて授業に臨んでいます。しかし、ともすると、その考えは独りよがりのものになってしまう恐れもあります。そこで、本校では校内研究会と称してお互いの授業を見合い、授業後にはよりよい授業について議論することを行っています。
16日(金)には、2年の道徳の授業を参観しました。
授業は、最初は仲間外れにしてしまった登場人物の心の変化を考えることを通して、誰にでも分け隔てなく接することのよさについて考えました。子どもたちは自分の経験を想起し、これからどのようにしていきたいかということも丁寧にノートに記述することができました。しかし、授業後には参観者から、一人の子のつぶやきに先生が「そうだね」と反応して進めるのではなく、全員が考え議論できるように、「〇〇さんはあのように言っているけれど、みんなはどう思う」と一人の意見を全体に広げたり、「〇〇さんが話したことをノートに書きましょう」と話して子どもの活動を増やしたりすることが必要だったというような意見の他、様々な改善案が出されました。
 
 
2022-09-15
学芸発表会では毎年、4年生が和太鼓の演奏を披露してきました。
今年の4年生も、これまでの4年生の勇ましい姿に憧れ、いよいよ自分たちの番だとやる気いっぱいの気持ちをもって太鼓の練習に励んできます。
今日(15日)は太鼓の先生をお招きし、伊藤記念ホールで演奏を見ていただきました。始めは緊張の面持ちで太鼓のたたき方も優しいものでしたが、先生からのアドバイスを受け、次第に大きな、迫力のある音へと変化していきました。叩く姿勢や決めポーズも、先生のご指導により、さらにカッコよさが表れるようになりました。
 
学芸発表会本番にむけて、太鼓の先生から教えていただいたことを生かしながら、みんなで心を一つにして曲を仕上げてまいります。これまでの4年生に〝負けない演奏〟を、ご期待ください。
 
2022-09-14
本校では朝の会終了後、1校時が始まるまでの15分間を「朝の学習」時間と位置づけて、読書や英語REP、漢字や計算の学習などを行っています。
英語のREPとは、Repeated Exposure of Practice(繰り返しの体験)のことです。英語の音声を聴きながら、教材の絵や文字を指で追い、ページをどんどんめくっていきます。この繰り返し体験が、子どもたちのリスニング力を伸ばしています。
1年生はこれまでCDから音声を流して、みんなで一斉に聴き取る活動を行っていました。しかし、今週(12日(月))からは他学年で行っているように、一人一人がヘッドフォンをつけ、それぞれのペースで聴き取る活動を始めました。静かな環境の中で、聴き取った英語とiPadに映し出される映像を結びつけようとしている真剣な眼差しが印象的です。
 
しょうわだより