2023-01-28
本日(28日)に、校内作品展を行いました。校内作品展では図画工作の授業で取り組んだ作品と、先日行った校内席書会の作品を展示しました。
昨日、新型コロナウイルスへの対応が、今の「2類相当」から季節性インフルエンザなどと同じ「5類」に移行する方針になることが報道されました。本校も感染予防を第一に考えながらも、少しずつ少しずつ、これまでの生活・活動に戻していければと思います。コロナ禍では、校内作品展は保護者の皆様への公開を中止し、動画配信の形で行ってまいりました。本日、3年ぶりに皆様に公開することができてよかったと思います。
本日は土曜日ということもあり、お父さんやお母さんだけでなく、おばあさまやおじいさまなど、たくさんの皆様にご参観いただきました。コロナ禍前の景色を思い出しました。
1~5年生では、校内作品展に合わせて授業参観も行いました。ぜひ、ご家庭で、お子さんのがんばった姿を話題にしていただければと思います。
2023-01-27
今日も子どもたちは、元気いっぱい!
校舎の外では、寒さを吹き飛ばして、活発に活動する1年生の姿がありました。
「何をしているの?」と尋ねると、「冬のものを探しているの」とのこと。
生活科の授業で、〝冬〟探しを行っているようです。〝冬〟探しを通して、季節によって自然の様子や生活の様子が変わることに気付くことをねらいとしています。
見つけたものにiPadのカメラを向けて写真を撮ることも、手慣れた感じです。
「よかったね。見つけられたね!」と声をかけると、「4つ見つける約束なの。あと2つ見つけないと!」と話して、足早に違う場所へと向かっていきました。
外の寒さを心配しましたが、実はこの寒さを感じることも冬を知る大切な学びなのだと、子どもたちの姿を見て思いました。
2023-01-26
昨日の冷たい強風はおさまりましたが、それでも、今日も凍えるような寒い1日でした。
しかし、各教室の中では〝熱い〟授業が行われ、子どもたちは活発に学習に取り組んでいました。
1時間目、4年1組の算数では、「面積」の学習をしました。
1辺1cmの正方形がいくつ分あるかで広さを数で表せることを学んだ子どもたち。今日は、各々のノートにある方眼(1マス1㎠)を使って、12㎠づくりを行いました。
「12といえば…?」
「月!」「カレンダー」「干支」「今年はうさぎ年!」「私はたつ年だよ」
「そっかあ。よし!12㎠で干支をつくろう!」こう投げかけると、始めは「えっ、どういうこと?」と不思議に思っていた子もいましたが、すぐに取りかかった子が作った「ヘビ」を見て、「ああ、そういうこと!」「えっ、できるかなあ」などとつぶやきながら、集中して活動に取り組みました。方眼12マス(12㎠)を使って、干支の動物を作るという活動です。
目指すは、動物12こ全制覇。途中で、整った正方形12こばかりを使うのではなく、正方形を三角形に分けて形作るアイデアを見いだした子どもたち。次から次へと動物を完成させていきました。
「ひつじが難しいなあ」「本当に12㎠なの?」友達との情報交換も活発です。
ただ、「たて×横」の公式にあてはめて機械的に面積を求めるばかりでなく、面積が単位正方形(1㎠)のいくつ分で表されることを、子ども自らで働きかけながら実感を伴って理解することを目指した学習でした。
目下、いのししを募集中です。子ども曰く、牙の部分が難しいとのこと。「牙がないと、ぶたになっちゃう」
この後、どのようないのししが登場するでしょうか。(作っていくうちに、途中でカメになってしまった作品もありました!(^^)!。カメも干支にあればよかったですね!)
2023-01-25
1月15日~24日に、市川市ニッケコルトンプラザにて千葉県私立小学校造形展(以下、造形展と表記)が行われました。造形展では、千葉県内にある私立小学校9校それぞれの子どもたちの絵画や立体作品が展示されました。写真は、本校の子どもたちの作品です。子どもたちの発想や表現の豊かさには、いつも驚かされます。
開催期間中、のべ1697名の方にご来場いただきました。ありがとうございました。
本日、会場の片付けを行いました。
引き続き1月28日(土)には、校内で作品展を行います。校内作品展では、全校児童の図画工作と書写の作品を展示します。ぜひ、子どもたちの素敵な作品を見にいらしてください。
2023-01-24
24日(火)に、児童集会を行いました。
今回、全校児童の前で発表したのは、ボランティア委員会、情報委員会、飼育・栽培委員会、掲示委員会、児童会でした。どの委員会も聞き手にわかりやすく、見ていて楽しい、工夫いっぱいの発表ができました。
ボランティア委員会は、書き損じはがき回収の案内をしました。ステージ上に「カキ」と「ソンジ」という名前の2人が登場すると、会場は大盛り上がり!寸劇を交えて、回収方法の説明をしました。情報委員会は、昨日の創立記念日に関連して、昭和学院小学校の昔と今をテーマにしたクイズを出題して、学校の歴史を紹介しました。飼育・栽培委員会は、校内で飼育している「鉄魚」について説明し、名前(ニックネーム)を募集しました。掲示委員会は、これまでの掲示物を見せながら、掲示していた時期をクイズにして出題しました。そして、最後に児童会から、先日行った〝あいさつチャレンジ〟の結果が発表されました。
〝あいさつチャレンジ〟とは、今月の目標の「心をこめてあいさつをしよう」の具体的な活動として子どもたちが考えた、次の取り組みでした。
①学級担任の先生以外の先生に「おはようございます」を言う。
②友達3人に「おはようございます」を言う。
③体育館前の代表委員、または計画委員にあいさつをする。
この3つを達成できると代表委員か計画委員からカードがもらえ、そのカードの枚数を学級で競う、というものでした。
〝あいさつチャレンジ〟の結果は、1位 1の1、2位 4の2、3位 5の1でした。
 
今日は昭和学院中学校の入学試験が行われ、6年生の大多数が登校しませんでした。そのため、今日の児童集会は、5年生が中心となって運営しました。初めての経験にもかかわらず、全校児童の前で堂々と話したり行動したりする姿に、頼もしさを感じました。
しょうわだより